初夏の日差しを感じはじめる4月に、スペイン の三大祭りのひとつといわれるフェリア デ セビージャ (セビージャの春祭り)がやってきます。フェリアというのは"市"の意味で、かつては家畜や農業 の取引市だったものが19世紀中旬に踊って食べて飲んで春の豊穣を祝うという今のスタイルになったんです。
普段は空き地のフェリア会場に2000ものカ セタといわれる仮設小屋が並びます。中はバル、キッチン、トイレ、踊れるサロンがきっちり作ってあり"小屋"と呼んでしまうのも失礼なくらいそれぞれが立 派な造りなんですね。というのは各カセタにはオーナーがいて、彼らが招待したお客様に振舞う食事、飲み物を出すためにお気に入りのバルの人々を雇い、室内 の飾りつけもオーナーのセンスの見せ所でかなりこだわりがみられます。
2008年のフェリアは4月8日より4月13日
8日の午前0時に正面玄関に作られた大きなアーチに照明が入り、フェリアの一週間のはじまりです!
